マルチスペクトル・マルチ偏光複眼カメラ

Multi-Spectrum & Polarization TOMBO(Thin Observation Module by Bound Optics)

お知らせ

2021年6月 PiTOMBO-HQ(MPL)マルチ偏光複眼カメラの販売を開始しました
 PiTOMBO-HQ(MPL)マルチ偏光複眼カメラのカタログはこちら

2021年5月 PiTOMBO-HQ 高性能版の販売を開始しました PiTOMBO-HQのカタログはこちら

PiTOMBO-HQ高性能版と標準版との比較表はこちら

4眼構成のマルチスペクトル複眼カメラPiTOMBO標準版も販売継続中です

PiTOMBO標準版のサンプルを貸出可能です → 貸出のお問合せはこちら

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複眼カメラとは

 

複眼カメラの構造 1つのイメージセンサに対して複数の撮像レンズを配置し、
マルチカメラを構成、レンズは短焦点化
複眼カメラの用途 様々な多次元画像を同時に取得
例:自由で多波長なマルチスペクトル撮影

マルチスペクトルカメラの具現化方法

ハイパースペクトルカメラ (高い波長分解能↔大型化)
フィルタ入れ替え方式 (高自由度↔低速)
マルチカメラ方式 (高自由度↔複雑化)
マルチスペクトルフィルタイメージセンサ方式 (既存光学系流用可↔低自由度)
マルチスペクトル複眼カメラ方式 (高自由度・既存カメラ流用可・薄型)
マルチスペクトルカメラの具現化方法
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
様々な展開可能性

マルチスペクトル複眼カメラ構造

マルチ偏光複眼カメラ構造

マルチ偏光複眼カメラPiTOMBO-HQ(MPL)の構造図(左)と撮影例(右)です。

撮影例での腕時計の液晶表示が特定個眼で消失しています。

マルチ偏光複眼カメラPiTOMBO-HQ(MPL)の構造

PiTOMBOとは

PiTOMBO(パイトンボ) = PiCamera(パイ) X TOMBO(トンボ)

PiTOMBO(パイトンボ)は、ラズベリーパイ用カメラ PiCAMERA をベースとした4眼複眼カメラです。
 (注)TOMBOは複眼カメラの愛称、複眼カメラは大阪大学発の多レンズ・1センサ・多目的カメラ技術

ベースとなるPiCAMERAには高性能版(1200万画素)と標準版(800万画素)の2種類があり、
PiTOMBOにもHQ高性能版、HQマルチ偏光版、標準版があります。

PiTOMBO 標準版はこちらをご覧ください。

PiTOMBO-HQ

1200万画素PiCAMERA高性能版ベースのPiTOMBOです

「特徴」

1つのカメラで4種類の異なる撮影条件の画像を1枚の画像として撮影できます。

5タイプ:RGB4眼~近赤外とRGB組み合わせ~近赤外4眼、様々な応用展開が可能です。

マルチスペクトル撮影、個眼間視差活用、個眼間時間差活用、マルチ偏光撮影など使い方は様々。

使い易いラズパイ環境をそのまま活用でき、システム展開が容易です。

個眼画素数が300万画素に増加(従来比1.5倍)、画質向上(従来比感覚2倍)、自由度増大(フィルタ・距離)。

PiTOMBO-HQの外観

PH4V1N3

PiTOMBO-HQ高性能版と標準版との比較表

  PiTOMBO-HQ高性能版 PiTOMBO標準版
型番(タイプ) タイプ
 PH4NIR4(近赤外4眼)
 PH4V1N3(RGB1+近赤外3)
 PH4V2N2(RGB2+近赤外2)
 PH4V3N1(RGB3+近赤外1)
 PH4VIS4(RGB4眼)
タイプ
 PT41VIS4(RGB4眼)
 PT41NIR4(近赤外4眼)
 PT42V1N3(RGB1+近赤外3)
ベースカメラ PiCAMERA HQ(カラーカメラ)
1200万画素(4056×3040)
画素ピッチ1.55μm
PiCAMERA v2(カラーカメラ)
800万画素(3280×2464)
画素ピッチ1.12μm
個眼仕様 個眼数 4眼 4眼
個眼サイズ 2028(水平)x1520(垂直)=300万画素 1640(水平)x1232(垂直)=200万画素
個眼画角 43度(水平)x32度(垂直) 52.2度(水平)x38度(垂直)
個眼間視差 3.14mm(水平)・約2.36mm(垂直) 1.8mm(水平)・約1.4mm(垂直)
個眼レンズ 焦点距離4mm、絞りF8固定 焦点距離2mm、絞りF8固定
解像度 各個眼750TV本以上(JPEG画像) 各個眼400TV本程度(JPEG画像)
撮影距離 無限遠、1m、20cm、20mmから注文時に指定 ほぼパンフォーカス(10cm~∞)(概略)
フィルタ選択 RGB用1種類(IRCF)、近赤外線BPF6種類 RGB用1種類(IRCF)、近赤外線BPF5種類
サイズ 38x38x9.4(mm)(突起含まず) 25x24x6.5(mm)(台座と突起含まず)
価格(税込) 各タイプ共通:550,000 タイプ別:264,000円~286,000
撮影画像

型番:PH4V1N3(20cm)
740nm・RGB
850nm・940nm

型番:PT42V1N3(20cm)
740nm・RGB
850nm・940nm

 

PiTOMBO-HQ(MPL)マルチ偏光複眼カメラ

PiTOMBO-HQ(MPL)マルチ偏光複眼カメラとは「複眼カメラ(4眼)」による「偏光カメラ」です。

「特徴」

PiCAMERA-HQ(ラズパイカメラ高性能版)が偏光カメラに変身

マルチスペクトル撮影(4眼)Xマルチ偏光撮影(4眼)=16自由度

個眼毎に偏光角を自由に設定可能(45度単位)

可視光域から近赤外域まで対応可能な偏光フィルタ

各偏光角の個眼画素数が300万画素の高画素

 

PiTOMBO-HQ(MPL)の外観

PiTOMBOの導入例

導入例として、生体計測関連・精密農業関連・FA・各種基礎研究用途などで使用されています。

PiTOMBO以外の複眼カメラの導入例

8K放送機器への応用

国際画像機器展2018参考出展(アストロデザイン株式会社様展示ブース)

8K放送用Super35mmセンサによる16眼マルチスペクトル複眼カメラ

Super35mmセンサ搭載カメラ+16眼マルチスペクトル複眼光学系 2018年

特徴:16個眼同時並列出力+FullHD高精細個眼像

8Kカメラ:アストロデザイン株式会社製

 

精密農業への応用

2018年 国際農業機械展2018(帯広)出展(AIRSTAGE社様ブース)

ドローン搭載1インチ12M画素RGBカラーカメラ+6眼マルチスペクトル(RGB+5波長)複眼光学系

株式会社AIRSTAGE・(株)アサヒ電子研究所共同開発

 

JST-SCORE2017 助成研究

1/2インチ白黒センサ使用カメラ基板+9眼マルチスペクトル(8波長)複眼光学系

大阪大学大学院情報科学研究科谷田教授&(株)アサヒ電子研究所

専用ドローン開発協力:エアロジーラボ株式会社 2017~18年

 

PiTOMBO掲載記事紹介

マルチスペクトル複眼カメラPiTOMBO 展示会紹介パネル(OPIE2019)

大阪大学の新技術紹介ページ

オプトロニクス社ニュースサイトでのOPIE2019出展紹介記事

日本経済新聞記事「複眼カメラで作物の生育把握」